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2005年11月23日

2005.11.19全日本代々木第二体育館

小島防衛
小島が防衛したらプロレス大賞だとかMVPだとか言われているがイマイチピンとこない。いい試合ではあったが、健介の良さばっかり目についた。終盤にラリアット喰らってカウントワンで返すなんて小島がやらなきゃダメだよね。まだまだまだまだ…と思うのは期待してるからなのか。

興行全体としても結構面白かった。よく知らないけど闘龍門ってのは凄い団体だったのですね。

2005年11月14日

ハッスル

私が腹を立ててるのは、今週号の週刊プロレスの記事です。宮尾(敢えて呼び捨てにします)なる記者が和泉元彌vs.鈴木健想の試合をレポートしているのですが、どこからどう読んでも悪意に満ちているとしか思えません。ちょっと皆さんもご購入いただくか、立ち読みするかして全文を目を通してみてください。 そのレポートの最後を引用しますと「.....ただ、翌日のワイドショーでさっそく話題になるのはいいとして、どれもプロレスとして取り上げていたから困る。世間が見て、これがプロレスだと思われたらたまったもんじゃない。」と、あります。「たまったもんじゃない」という書き方にレベルの低さが滲み出ているのですが、ようは、この試合はプロレスじゃない、という事が言いたいようなのですが、だったら週刊プロレスに載せなきゃいいじゃん、という話です。

また、こうした書き方をするのであれば、少なくとも文中にこの人なりのプロレスの定義を書くべきです。それもないままに「これがプロレスだと思われたらたまったもんじゃない」と、切って捨てるのは暴論です。そもそも「ハッスルはプロレスでは無い」というスタンスで書くのは構わないのですが、それが週刊プロレスとしての総意なのか、それとも記者個人のものなのかをはっきりさせてほしいです。記名原稿だからこれは記者個人の意見です、というならば、もし万が一、何か問題があって訴えを起こされた場合は、その記名原稿を書いた個人がその責を負えるんですかね?記名原稿云々の件は本題から逸れてしまうので、ここまでにしておきますが。

ケイ・ササハラブログ2005.11.10より

どこかの老舗団体は構造改革が必要だと、ひとごとながらよく思う。 彼らのやり方にははっきりしない点がいくつかある。 マーケットをどこに絞っているのか。新しい顧客の開拓はできているのか。 新日本やノアはこのままだと日本の伝統芸能になってしまう。 現在ついているコアなファンたちと一緒に年齢を重ねていくつもりなのかなあ、と思う。 10代、20代の人たちの心を掴んでいるのなら別だが、その層に対して全くのノーケア、ノーマーク だったので逆に我々にとってはいい参入のタイミングだと思った。

WHAT A TAP OUT!よりDSE榊原社長の話

私が思うに元彌vs健想、インリン様vsHGは面白い「プロレスの試合」だった。最近の新日やNOAHでこれを超える試合があったか?と考えると、「小橋vs健介」とか数えるほどしか思いつかない。週プロは「これはプロレスではない」と思うなら載せなければいいし、「プロレスだ」と思うなら面白かったのか面白くなかったのかだけを書けばいいのだ。ただ、「プロレスは鍛え上げた肉体を持つ人々が作り出す、常人には真似できない崇高なエンターテイメントであってほしい」というような妙な感情は理解できなくもない。

すでに新日本もノアも日本の伝統芸能になっていると思われるが、私は田上のGHC戴冠が見たいし、週プロの表紙が田上で嬉しかったりする。プロレスがショーだと理解していても「三沢さんが本気だしたらヒョードルなんてイチコロだよ!」とか言ってるのが楽しい。ハッスルにはとても期待していて、学校に行ったらクラスのみんなが「いやー昨日のハッスル見た?小川に勝つなんてインリン様すごいね!」みたいな世の中になったらすごいなーとか思うけど、いつまでも変わらないNOAHも見たい。

2005年11月06日

11.5NOAH日本武道館

小橋&潮﨑vs健介&中嶋は大変良かった。潮﨑・中嶋の今後に期待だねぇ。

三沢vs天龍は凡戦に。天龍は年齢的にちょっとツライのでわ…という感じ。しかしそれを客に感じさせないように三沢が試合を作らんとダメなのでは…。川田戦に続き、三沢の衰えを感じる試合。

セミファイナルは柴田君はそれでいいんかいっ!?という試合。見事に緑のマットに染まってしまいKENTA以下の選手にしか見えなかった。W-1のいいとこが全部死んでいた。純プロレスの勉強に来てるならこれでいいのかな…。

田上戴冠
メインは「三沢相手に防衛したんだから、今日もしょっぱい試合内容で力皇が防衛すんだろ?」と誰しも思っていた。試合開始直後から田上コールが延々と続き、力皇が優勢になるとブーイングが飛ぶ。誰が見ても力皇よりフラフラの田上がピン取ると「マジで!?」と全員が狂喜乱舞!みんな田上が大好きなんだね。

相変わらず煽りVTRもスクリーンもなく、いつも通りのNOAHであったが面白かった。演出面でハッスルのいいところは取り入れるべきだと思うが、田上をGHCチャンピオンにするところは大変ハッスルしていて良かったね。

11.3ハッスルマニア横浜アリーナ

空中元彌チョップ
HG三角締め
和泉元彌の試合、レイザーラモンHGの試合はとても面白かった。天龍も長州も出ているのに、芸能人のプロレスの方が面白かったのだ。

ハッスルはまさしくプロレスを根こそぎ破壊する存在になりつつある。


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